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    全国3位

    今日はチェロの個人レッスン。

    年明けに、先生の門下生で新年会をする際に、室内楽発表会をすることになり、
    ちぇろすけもエントリーされてしまいました。

    で、演奏するのは、メンデルスゾーンのピアノトリオ。
    いわゆる、メントリってやつです。

    有名なのは第一楽章で、ちぇろすけ自身も第一楽章が好きです。
    でも、新年会では敢えて第四楽章を演奏することにしました。

    なぜなら、この第一楽章を初めて聴くきっかけになったのは、
    「船に乗れ!」という小説の中で主人公が演奏していて、
    その小説の中でとても印象深いシーンとなっていました。

    で、その小説の内容というのが・・・ものすごく切なくて、
    読んでいて悶絶してしまう位、やりきれない感じなのです。

    そのイメージにピッタリとはまったこの曲を、新年早々の
    おめでたい席で演奏する気にはならなかったのと、
    どうせ演奏するなら、一緒に演奏する人には「船に乗れ!」
    を読んでもらって、イメージの共有をした上で演奏したかったのです。

    が、しかし。

    ピアノは年上のお姉さんなのですが、バイオリンが中学生。。。

    中学生にあの小説は理解できん!
    そういう内容なのです。

    ということで、華やかな第四楽章を選びました。

    ところで、この中学生、つい最近国内のコンクールで全国第3位に入ったのだとか。
    そんな子と何故この凡人ちぇろすけが共演せねばならぬのだ!?

    この中学生はずっとコンクールの練習で自由に弾けなかったから、
    そのコンクールが終わったご褒美に、その子も好きなメントリを
    自由に演奏させてやろうということらしい。

    そのレベルの子が自由に弾きだしたらついていけないよー(泣)

    しかも、第3位というのにも不満があるらしく、
    いろいろ鬱憤が溜まっていそう。。。

    新年早々、気が抜けないぜぃ。

    うわきごころ

    チェロの弦交換してもらいに、学生時代からお世話になっている
    楽器屋さんへ行ってきました。

    そして弦を張り替えてもらっている間に
    「ちぇろすけさん、そこ置いてある楽器、ちょっと弾いてみてよ。」
    と、売り物の楽器を差し出されました。

    なんとなしにそのチェロを弾いてみると。。。

    一目惚れってありますが、これは一耳惚れとでも言うのでしょうか。
    最初のひと弓で心奪われました。

    恐らく新作であろうそのチェロは発音がよく、
    そのくせ柔らかく温かみのある豊かな響き。

    思わず聞いちゃいました。
    「この楽器、いくらですか!?」

    「420万だよ。」

    ぬぅぅぅ・・・・(撃沈)。


    年末ジャンボが当たったら買うぞーーー!!

    とにかく良い楽器でした。
    楽器は値段が全てではないし、実際過去に1000万の楽器を
    試奏させてもらったことがありますが、今回の楽器ほどの感動は
    ありませんでした。

    でも、今回の楽器(ロレンツォ・カッシという人の作品らしい)は、
    作りも美しく、人目に触れない楽器の内部まで丁寧に作られていました。
    あの素晴らしい音色は、その丁寧な仕事の賜物なんだろうな。。。



    家に帰って、弦を張り替えたばかりで元気一杯の相棒を鳴らそうと、
    ケースから取り出してみると・・・なんと弦が一本落ちていました。
    今までそんなこと無かったのに!!

    きっと、ちぇろすけの浮気心を見抜いて嫉妬してしまったんだ(汗)

    自分で弦を張り直して、改めて我が16年来の相棒ことモモを鳴らす。

    あ・・・やっぱ相棒の音も好きだわぁ。。。

    浮気してごめんなさい。やっぱモモが生涯の相棒でございまする。

    ということで、年内はあと1回、大みそかに1本演奏会があるので、
    それに向けて練習、練習ー!!

    みんなのための演奏。ひとりのための演奏。

    15日の土曜日、大宮にある某介護施設的なところで、
    ボランティア演奏をしてきました。

    以前所属していたオケの友達が参加しているアンサンブルチームに
    混ぜてもらったのですが、メンバーがバラエティに富んでいました。

    ヴォーカル、フルート、オーボエ、ピアノ。

    なんか楽しそう、と思いつくがままにその友達に連絡したのですが、
    実はそのチーム、看護師や音楽療法士、コーチング(カウンセラーに近い?)
    で構成されていたのです。

    そんな中に、ただのサラリーマン&チェロという異色のちぇろすけが参加したのですw

    さて、演奏本番。

    施設内のちょっとしたスペースでやったのですが、施設利用者やそのご家族、職員さん
    たちが集まっていました。

    まずは「ふるさと」の演奏。
    続いて「雪」で、♪ゆ~き~やこんこ♪
    と演奏者、聴衆一体となって楽しい時間。

    お次は、メンバーの友達だというバルーンアーティストさんのパフォーマンス。
    リクエストに応えて何でも作ってくれます。

    リクエストは、「犬」と何故か「たこ」(笑)

    出来上がりまでは「ずいずいずっころばし」や「あんたがたどこさ」を歌い、
    途中、当日が誕生日だという方が現れ、みんなで「Happy Birthday」を歌いました。

    そのあと、「かさこじぞう」の朗読があったり「お正月」の演奏&合唱。

    最後はアンコールとして「川の流れのように」で大合唱。

    その空間は、本当に楽しいものになりました。



    演奏が終わり控え室のあるフロアに戻ると、談話スペースのような所に、
    利用者と思われるおばあさんと職員さんが座っていました。

    おや???と思っていると職員の方が、
    「みんなが集まっているところに行くのが苦手な方なんですよ。」
    と教えてくれました。

    その時、楽器をしまいながら何気なく
    「1曲やりましょっか・・・」とつぶやいたのを、チームのリーダーが聞いて、
    「それ、いいね!」と、早速準備を始め、おばあちゃんがトイレに行っている間に
    客席1つを取り囲むようにセッティング。

    「なによ、なによ!?」と戸惑いながら戻ってきたおばあちゃんを席に座らせて、
    「ふるさと」を演奏。

    ひとりのために、たった1曲の演奏。

    おばあちゃんは泣きながら喜んでくれました。

    何かと引け目に感じてしまうところのあるおばあちゃんのようで、
    自分なんて・・・と思ってしまうようです。

    でも、自分のためだけの特別演奏に感動してくれたようです。

    演奏をしている間、いつの間にやらバルーンアーティストさんもサンタさんを
    作ってプレゼントしていました。

    これもまた大喜びで、これから一緒に寝る、と子供のように屈託のない笑顔を
    見せてくれました。

    (^^)

    最強の曲

    12月ですね。

    日本の年末でよく聞かれるベートーベンの第九。
    実はこの曲、年末に聴くのは日本くらいなものらしいです。

    なぜそんなことになっているのか・・・?
    それは諸説あるようですが、まあそれはさておき。

    ちぇろすけ、この大曲にチャレンジします。
    実際の演奏会は来年の6月なのですが、この最強の曲へのチャレンジの機会が
    巡ってきました。

    実は14年前にもチャレンジしているのですが、その時はまだチェロを始めて
    たったの1年半。音楽経験もないところからのスタートだったので、
    まだやっと楽譜がなんとなく読めるようになり、簡単な曲を少し弾けるように
    なった状態。
    そんなんで弾けるわけもなく、惨敗でした。。。

    合唱も入るので編成自体も大きく、難易度も高いのでなかなかアマチュアで
    演奏する機会がないので、リベンジの機会が再び巡って来たのはラッキー!

    ということで、スコアを購入。
    左が第九。右は第九の前に書かれたベートーベンの第8番。
    この分厚さ・・・。厚さにして8番の5倍の300ページ超。



    最強にして、最高の曲。
    チェロ歴15年分の全力を注いでリベンジ!!!

    明日は演奏会本番なのです

    明日25日、14時から多摩市民館でオケの演奏会本番です。

    今年は3つのオケを渡り歩いて、3回目の本番。
    しばらくはこのオケでお世話になりそうです。

    5月にはソロの発表会もあったし、8月は福島の中学で
    被災地支援の一環として合同演奏もしたし、
    10月も師事している先生門下の発表会の第二部として、
    チャリティー演奏会に参加したりして、演奏三昧の一年でした。

    来月も、とあるデイケアセンターで演奏をする友人の活動に
    参加させてもらうので、まだ今年の演奏活動は終わりでは
    ないのだけど、我ながらよくやるわい。。。(苦笑)


    演奏会前に自分に対するおまじない。
    のだめの千秋くんのセリフですが・・・

    さあ、楽しい音楽の時間だ!
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