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    今年読んだ本

    今年は映画より、本をよく読んだ一年でした。

    基本は通勤電車の片道20分程度の間だけ。

    平均して、文庫本を月に2,3冊程度で、合計30冊。

    映画みたいに、書き連ねようと思ったのですが、酔いも回ってめんどーになったので、
    お気に入りだけ紹介しまっす。

    『なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか』立石 勝規
    ちぇろすけが小さい頃、水代わりに飲み、今でも愛して止まない三ツ矢サイダーの
    誕生に至る歴史を、当時の歴史的背景や、ラムネ、コーラなどの歴代のライバルたちとの
    関係など、とても興味深い本でした。

    『阪急電車』/有川 浩
    映画も観に行きましたが、映画には取り上げられなかったシーンもあり、映画より原作本の方が好きです。

    『船に乗れ』藤谷 治
    音楽高校のチェロを弾く主人公と、同じ高校でバイオリンを弾く女の子との青春・・・
    なんてもんじゃなくて、これ昼のメロドラマか!?という位、もの凄い展開になって驚き。
    この2人が共に演奏するメンデルスゾーンの三重奏、いわゆる”メントリ”の一楽章が、
    その狂おしい気持ちをピッタリと表しているようで、この曲自体も好きになりました。
    とても切ない・・・。

    『あぼやん』/新野 剛志
    空港で働く航空会社社員を”あぽやん”と呼ぶらしい。
    昔、ホテルとかデパートの社員を主人公にしたドラマがいくつかあったけど、そういった感じの
    毎日ドタバタ事件が・・・みたいな物語。なかなか面白い本でしたよ。

    『図解でわかる! ディズニー 感動のサービス』/小松田 勝
    ちぇろすけも大好きなディズニーリゾートのサービスの徹底っぷりを解説した本です。
    タイトル通り感動に値するその徹底っぷりは、読んで損はないと思います。
    夢と魔法の王国を支えているキャストたちに感謝します!

    『真夜中のパン屋さん』/大沼 紀子
    ドラマ化されても良いのではないかな、という位良い物語でした。
    夜中に営業するパン屋さんに出入りする、ひと癖もふた癖もある人たち。
    こんなパン屋さんにちぇろすけも出会いたいな。。。
    出来たてのパンのように、温かくて優しい物語でした。

    『キネマの神様』/原田 マハ
    映画というものが繋ぐ、国境を越えた友情、家族の絆。
    クライマックスでは通勤電車の中で、思わず泣きそうになってしまいました。
    古今東西、いろいろな映画の話が取り上げられていて、映画好きの人はもちろん、
    そうでなくても、映画館で映画を観てみようかな、と思わせてくれる本です。
    映画の持つ力を改めて考えると、「キネマの神様」って本当にいるかも、なんて思います。


    さて、本は映画と違って、映像も音楽もついてきません。
    でも恐らく読んでいる人は皆、頭の中で活字を何らかの形でイメージとして想像していると思います。

    小説ではなくても『なぜ三ツ矢サイダーは・・・』では、夏目漱石が三ツ矢サイダーを飲んでいた
    なんてエピソードを読めば1000円札の顔を思い浮かべるかもしれません。

    『図解でわかる!・・・』のような解説的な本でさえ、もしディズニーランドに行ったことが
    あれば、笑顔で迎えてくれるキャストたちのイメージが浮かんでくるはずです。

    本は、映画以上に人それぞれの感じ方があるのではないかなと思います。

    そう思うと、ふと気になることも。

    本の著者が思い描いているイメージと、自分が感じて思い描いたイメージって同じなのかな?

    まあ、その辺り、表現することの難しさなんでしょうね。

    チェロの演奏然り。

    想いを伝える言葉然り。


    では、おやすみなさいzzz
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