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    みんなのための演奏。ひとりのための演奏。

    15日の土曜日、大宮にある某介護施設的なところで、
    ボランティア演奏をしてきました。

    以前所属していたオケの友達が参加しているアンサンブルチームに
    混ぜてもらったのですが、メンバーがバラエティに富んでいました。

    ヴォーカル、フルート、オーボエ、ピアノ。

    なんか楽しそう、と思いつくがままにその友達に連絡したのですが、
    実はそのチーム、看護師や音楽療法士、コーチング(カウンセラーに近い?)
    で構成されていたのです。

    そんな中に、ただのサラリーマン&チェロという異色のちぇろすけが参加したのですw

    さて、演奏本番。

    施設内のちょっとしたスペースでやったのですが、施設利用者やそのご家族、職員さん
    たちが集まっていました。

    まずは「ふるさと」の演奏。
    続いて「雪」で、♪ゆ~き~やこんこ♪
    と演奏者、聴衆一体となって楽しい時間。

    お次は、メンバーの友達だというバルーンアーティストさんのパフォーマンス。
    リクエストに応えて何でも作ってくれます。

    リクエストは、「犬」と何故か「たこ」(笑)

    出来上がりまでは「ずいずいずっころばし」や「あんたがたどこさ」を歌い、
    途中、当日が誕生日だという方が現れ、みんなで「Happy Birthday」を歌いました。

    そのあと、「かさこじぞう」の朗読があったり「お正月」の演奏&合唱。

    最後はアンコールとして「川の流れのように」で大合唱。

    その空間は、本当に楽しいものになりました。



    演奏が終わり控え室のあるフロアに戻ると、談話スペースのような所に、
    利用者と思われるおばあさんと職員さんが座っていました。

    おや???と思っていると職員の方が、
    「みんなが集まっているところに行くのが苦手な方なんですよ。」
    と教えてくれました。

    その時、楽器をしまいながら何気なく
    「1曲やりましょっか・・・」とつぶやいたのを、チームのリーダーが聞いて、
    「それ、いいね!」と、早速準備を始め、おばあちゃんがトイレに行っている間に
    客席1つを取り囲むようにセッティング。

    「なによ、なによ!?」と戸惑いながら戻ってきたおばあちゃんを席に座らせて、
    「ふるさと」を演奏。

    ひとりのために、たった1曲の演奏。

    おばあちゃんは泣きながら喜んでくれました。

    何かと引け目に感じてしまうところのあるおばあちゃんのようで、
    自分なんて・・・と思ってしまうようです。

    でも、自分のためだけの特別演奏に感動してくれたようです。

    演奏をしている間、いつの間にやらバルーンアーティストさんもサンタさんを
    作ってプレゼントしていました。

    これもまた大喜びで、これから一緒に寝る、と子供のように屈託のない笑顔を
    見せてくれました。

    (^^)
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